酒井文子の江戸東京野菜deクッキング 第14回
しんとり菜と帆立のスープ
<材料 4人分>
しんとり菜 200g
人参 70g
干し椎茸 5g
生姜 少々
ごま油 大さじ2
水 カップ4
鶏がらスープの素 大さじ1
帆立の缶詰 70g
酒 大さじ2
醤油 大さじ1
塩少々
胡椒少々
<作り方>
1.しんとり菜は、洗って6~7㎝長さに切る。
2.人参、生姜は千切り。干し椎茸も水で戻してから千切りにする。
3.鍋にごま油と生姜を入れて熱し、香りが立ったら人参、椎茸、しんとり菜の順に炒める。
4.野菜全体に油がなじんだら、水、鶏がらスープの素、帆立汁ごと、酒を入れて、野菜が軟らかくなるまでアクを取りながら煮る。
5.野菜が軟らかくなったら、醤油、塩、胡椒で味を調えて、器に盛る。
*お好みで、ラー油をかけてもおいしい。
江戸東京野菜スタディ&カフェ〈ミュゼダグリ〉 vol.12開催
●日時/2月27日(日)11時~14時
会 場/くりやぶね(小金井市本町1―12―6)
定 員/15名(先着順)
参加費/4500円 *料理レシピ&おみやげ付き
【スタディ】若い世代につなぐ伝統野菜~都立園芸高校での試み~ 講師/横山修一(東京都立高等学校園芸教諭)
【カフェ】東京うど料理&解説 酒井文子(江戸東京野菜研究家) 城ノ戸智美(野菜ソムリエ)
●問合せ・申込み/NPO法人ミュゼダグリ TEL 090・2423・0831 FAX 042・387・2820 E-mail mu seedagri@hotmail.com
■酒井文子プロフィール
東洋大学文学部教育学科卒。食育・野菜料理コーディネーター、江戸東京野菜料理研究家、食育実践アドバイザー、ベジタブル&フルーツマイスター(野菜ソムリエ)他。主に自ら栽培した野菜や小金井産地場野菜、江戸東京野菜を使い、「畑から食卓まで」と「楽しく、美味しく、おもしろい」食育活動を展開中。
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