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2012年2月20日号
第10回 亀戸大根のいも床を使った浅漬け
<材料 4人分>
亀戸大根 1本
いも床 小さじ2
〈作り方〉
1. 亀戸大根は、葉と大根に切り分けさっと茹で、水気を切る。
2. 葉は細かく刻み、大根は斜めに薄く刻んでから千切りにする。
3. ボウルに2といも床を入れて軽くもみ込み、器に盛る。
*亀戸大根をそのままの大きさや大きめの乱切りにして、いも床をまぶして一晩漬け込んでも美味しい。
◆ いも床
〈材料〉作りやすい分量
じゃがいも500g
砂糖(ざらめ)300g
塩140g
昆布5×5㎝
鷹の爪1本
〈作り方〉
1. じゃがいもは良く洗い皮つきのまま(芽があるときは必ず取り除く)、蒸すか茹でる。
2. 鷹の爪は種を除き、昆布と一緒に細かく刻む。
3. じゃがいもが軟らかくなったら、ザルにあけて水気を切る。
4. じゃがいもが熱いうちにボウルに入れて潰し、砂糖(ざらめ)と塩を加えて良く混ぜ合わせて溶かし、さらに鷹の爪と昆布を加える。
5. 一晩寝かせる。
*いも床は1年くらい保存がきくので、冷蔵庫に入れて保存し、色々な野菜の和え物や漬物にも活用できる。
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