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2011年4月20日号
酒井文子の江戸東京野菜deクッキング 第4回
紫芽と真鯛のカルパッチョ
<材料 4人分>
紫芽 大さじ3
真鯛の刺身用 1さく
にんにく 1/2片
レモン 1/2個
エキストラバージンオリーブオイル 大さじ1~2
塩 小さじ1/4
黒胡椒 少々
<作り方>
1.紫芽は洗って、水気を拭き取る。にんにく1片とレモン1個は、横半分に切る。
2.真鯛は、出来るだけ薄く削ぎ切りにする。
3.にんにくの切り口を、皿の表面にまんべんなくこすり付け、その上に真鯛を中央から平に盛り付ける(皿の上に敷きつめるように乗せる)。
4.塩をまんべんなくふり、上からラップフィルムをかけて軽く全体を抑え、しばらく冷蔵庫で寝かせる。
5.ラップフィルムをはずし、黒胡椒、エキストラバージンオリーブオイルをかけ、紫芽をちらし、最後にレモン汁を回しかける。
■酒井文子プロフィール
東洋大学文学部教育学科卒。食育・野菜料理コーディネーター、江戸東京野菜料理研究家、食育実践アドバイザー、ベジタブル&フルーツマイスター(野菜ソムリエ)他。主に自ら栽培した野菜や小金井産地場野菜、江戸東京野菜を使い、「畑から食卓まで」と「楽しく、美味しく、おもしろい」食育活動を展開中。
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江戸東京伝統野菜 地産地消 農業