HOME » NEWS TOKYO バックナンバー » 第8回 つるなのごまよし/つるなの天ぷら
2010年8月20日号
酒井文子の江戸東京野菜deクッキング 第8回
つるなのごまよし
<材料 4人分>
つるな 300g
黒胡麻 大さじ7
味噌 小さじ2
砂糖・みりん 各大さじ2
醤油 大さじ1/2
<作り方>
1.つるなは、塩(分量外)少量を入れた熱湯で茹で、水に取って冷まし、水気をしっかり絞る。
2.黒胡麻は、よく炒って紙に広げ粗熱を取り、すり鉢で油が出るまですって、味噌、砂糖、みりん、醤油の順に入れ、なめらかになるまですり混ぜる。
3.ボウルに1のつるなを入れ、2の和え衣を適量加えて、混ぜ合わせ、器に盛る。
つるなの天ぷら
<材料 4人分>
つるな 20本(適宜)
天ぷら粉(市販) カップ1/2
水 カップ1/2(好みで調整)
揚げ油 適量
塩 適宜
<作り方>
1.つるなは、水気を良くふき取り、小麦粉(分量外)を薄くふっておく。
2.ボウルに天ぷら粉と水を混ぜ合わせる。
3.揚げ油を熱して、つるなを1本ずつ衣をつけて揚げ、油を切る。
4.器に盛り、塩をかけて食べる。
■酒井文子プロフィール
東洋大学文学部教育学科卒。食育・野菜料理コーディネーター、江戸東京野菜料理研究家、食育実践アドバイザー、ベジタブル&フルーツマイスター(野菜ソムリエ)他。主に自ら栽培した野菜や小金井産地場野菜、江戸東京野菜を使い、「畑から食卓まで」と「楽しく、美味しく、おもしろい」食育活動を展開中。
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江戸東京伝統野菜 地産地消 農業