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Town Topics 2017/4/20号2017年04月20日号
東京23区26市5町8村のまちの話題をピックアップして掲載しています。あなたのまちのとっておきの情報がありましたら、編集部までどしどしお寄せ下さい。お待ちしております。
(取材/山下 里美)
Town Topics 2017/4/20号
- 健康ステーション大岡山 健康階段リニューアル | 大田区
- グルメイベント 銀座街バル2017 | 中央区
- 外国人観光客向け動画・パンフレット EXOTIC, MANIAC, NAKANO-KU! | 中野区
- 井の頭恩賜公園 100歳記念ウィーク | 三鷹市・武蔵野市
- 防災タウンページにオリジナルコンテンツ | 北区
- ドローン(無人航空機)を活用した取組み | あきる野市
健康ステーション大岡山 健康階段リニューアル
大田区
東急目黒線・大井町線大岡山駅は、地域の人々の健康づくりを応援する「健康ステーション」。
同駅では健康のため、駅構内での階段利用を推奨しており、ホーム階と改札階を結ぶ階段を「健康階段」と名付け、その側面に消費エネルギーを表記したステッカーを貼ることで運動量が把握できるようにしている。
今回のリニューアルでは、カロリー消費量とともに貼られた従来の応援メッセージに、全国から寄せられた700を超える作品の中から選出された48作品を追加。従来の改札側階段だけでなく、新たに連絡通路側階段にも、応援メッセージがお目見えした。
そのほか同駅では、健康への関心や知識を深めてもらおうと、健康に関連する豆知識が書かれたポスターを駅待合室に掲示。構内に設置してある自動販売機は、購入の際、参考にできるようにと商品ごとにカロリーを表示している。
東京急行電鉄では2015年から、「健康ステーション大岡山」プロジェクトに取り組んでおり、今後もこの取組みを通じ健康の大切さをPRしていく。
グルメイベント 銀座街バル2017
中央区
銀座ビギナーを『一銀さん』(いちぎんさん)と称し、銀座を盛り上げる活動「ICHIGIN PROJECT」のひとつ、「銀座街バル2017」が今年も開催される。4年目を迎える今年は、約50店舗が参加。食べ歩き・飲み歩きのほか、落語鑑賞やモノづくり体験なども用意している。チケットは前売り3500円(当日3900円)、公式サイトから購入する。3枚綴りなので新しいスポットの開発にも最適だ。時間は各日17時〜23時。
●問合せ/銀座街バル実行委員会 Tel:03・3538・8011
銀座街バル2017 公式サイト https://machi-bar.jp/ginza-bar/
外国人観光客向け動画・パンフレット EXOTIC, MANIAC, NAKANO-KU!
中野区
中野区では、外国人観光客向けに区の魅力をPRする動画とパンフレットを作成した。動画は、中国や台湾、韓国、スウェーデン出身の5人の留学生が、サブカルチャーやグルメ、歴史、文化、カワイイものなど、それぞれの視点で中野区の魅力を紹介するというもの。パンフレットには、動画に紹介された店舗や施設、神社仏閣などを、日本語と英語の併記でまち歩きコースとして紹介している。
●問合せ/中野区都市観光推進担当 Tel:03・3228・5433
井の頭恩賜公園 100歳記念ウィーク
三鷹市・武蔵野市
1917(大正6)年に、日本初の郊外公園として開園した都立井の頭恩賜公園。5月1日に開園100周年を迎えることを記念して、ゴールデンウィーク期間中を「100歳記念ウィーク」とし、音楽ライブや飲食・物販ブースの出展など、さまざまな記念イベントを実施する。1日に行われる記念式典から7日のフィナーレイベントまで、連日楽しいイベントが目白押し。入場無料なので気軽に訪れて楽しめる(一部、有料イベントあり)。
詳細は建設局西部公園緑地事務所の公式サイトhttp://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/jimusho/seibuk/index.htmlで確認できる。
防災タウンページにオリジナルコンテンツ
北区
北区では、「防災タウンページアプリ(東京23区版)」内に、オリジナルコンテンツを開発し、配信を開始した。豪雨などによる水害の危険性も高いことから、土砂災害警戒区域の情報をマップ上に追加したほか、AR(拡張現実感)を使用した浸水シミュレーション、避難所の開設状況などを知らせるプッシュ通知機能なども導入。他区の防災拠点も確認できるため、観光客や通勤者などが帰宅困難になった場合にも有用なアプリとなっている。
ドローン(無人航空機)を活用した取組み
あきる野市
ドローン(無人航空機)を活用した取組み :あきる野市は、公益社団法人東京都山岳連盟や日本山岳救助機構合同会社などと、技術開発やドローン操縦者育成などで協力し合う合意書を締結した。年々増加している山岳遭難者事件の捜査活動にドローンを導入し、人命救助に役立てようという主旨に基づくもの。市は昨年「あきる野市ドローン(無人航空機)パイロットチーム」を設置しており、今後は秋川渓谷戸倉体験研修センターを拠点に、ドローンを活用した山岳遭難者救助のための操縦訓練などを行う予定。
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