Town Topics 2016/12/20号2016年12月20日号

Town Topics 2016/12/20号

• 子育てしたくなる街・町田をPR　まちだ子育てプランドブック　|　町田市
• 丸の内エリアで開催　東京ミチテラス2016　|　千代田区
• バス駐車場に予約システム導入　交通渋滞解消の一助に　|　台東区
• 支え合いの子育て　「なかまほいく」がスタート　|　墨田区
• ひと工夫したオリジナル料理　板橋オリめしを食べに行こう　|　板橋区

子育てしたくなる街・町田をPR　まちだ子育てプランドブック

町田市

ママ目線で町田の魅力を発信

　町田市はシティプロモーションの一環として、「子育てしたくなる街・町田」を市内外に発信する小冊子「まちだ子育てブランドブック」を制作。町田の魅力を発信する「まちだ自慢」公式ＷＥＢサイトでも誌面データを公開している。

　「まちだ子育てブランドブック」は、未就学児をもつ母親をコアターゲットとし、町田市での子育ての魅力を伝えることで、市外からの転入促進や、市内での子育て生活の魅力を再認識してもらうことを目的に作られた。気軽に手に取ってもらおうと、写真を多用したビジュアルを採用するなど、親しみやすいデザインになっている。

　市内で子育てしている母親のインタビューや、飲食店や公園、子育て関連施設などを母親目線でピックアップしたまちだＭＡＭＡＰ、町田産の野菜を使ったレシピ紹介など、内容も盛りだくさん。

「まちだ自慢」公式ＷＥＢサイト http://machida-jiman.jp/

●問合せ／町田市広報課　ＴＥＬ０４２・７２４・２１０１

丸の内エリアで開催　東京ミチテラス2016

千代田区

今年のテーマは“Harmonious ハーモニアス” ©東京ミチテラス2016／画像はイメージ

　丸の内エリアのイルミネーション、「東京ミチテラス２０１６」が、未来を明るく照らしていこう（未知を照らす）という願いを込めて開催される。

　会場となる行幸通りには、直径約２ｍのバルーンイルミネーションとライン状ＬＥＤ、温かく優しい光を放つ樹木のイルミネーションによる、幻想的な光の空間が出現する。

　また、今年は大ヒット映画『君の名は。』とコラボレーションした、映画『君の名は。』コラボレーションひかりメッセージツリーが登場（１２月１６日〜）。メッセージツリーを専用のアプリのカメラ越しに見ると、映画の名セリフが浮遊するというもので、エリア内各所に設けられたメッセージツリーを回遊しながら、映画のストーリーを巡ることもできる。

　開催は１２月２４〜２８日。１７時頃〜２１時頃。東京駅丸の内駅舎は通常のライトアップとなる（特別ライトアップは実施しない）。詳細は公式サイトhttp://www.tokyo-michiterasu.jp/で確認できる。

●問合せ／東京ミチテラス２０１６実行委員会事務局　ＴＥＬ０１８０・９９３・７７１（テレドーム）

バス駐車場に予約システム導入　交通渋滞解消の一助に

台東区

予約システムの運用は平成29年2月1日から

　人気の観光地、浅草地区を擁する台東区は、バスの流入をコントロールして交通渋滞を緩和させることを目的に、区営のバス駐車場に、インターネットを活用した観光バスの予約システムを導入。１１月３０日から予約を開始した。

　観光バスの駐車場・乗車場の利用が予約制になることで、観光客の乗降による観光バスの路上駐車や、それによる騒音・排ガスなど、観光バスに起因する交通問題の解消につながると期待されている。

　ただ区では今回の導入はあくまでも試験的なものと捉えており、利用者の声を聴きながらよりよい方法を探っていく。

予約サイトはhttps://times-info.net/reservation/taito/。

●問合せ／台東区交通対策課　ＴＥＬ０３・５２４６・１３１１

支え合いの子育て　「なかまほいく」がスタート

墨田区

子どもを預かるときには、専門のスタッフがサポートする

　墨田区では、集まった親同士がお互いの子どもを預かりあう「なかまほいく」を始めた。

　対象は０〜３歳の子どもとその保護者で、子どもの預けあいを通して、子育ての負担感や孤立を軽減することを目的に行われる子育て支援の取組み。

　「なかまほいく」は全１０回。最初の３回は参加１０組の親子が一緒に過ごし、４回目以降は、預かる側と預ける側、交互に役割を替える。子どもを預けている親は、施設内の別室で本を読んだり雑談したりとリフレッシュできる。

　参加者からは、他の子どもを預かることで、遊び方の違いなどを知ることができ、新しい発見があったという声も上がった。

　平成２９年１月から両国子育てひろば（横綱一丁目）に続き、文花子育てひろば（文花一丁目）でも「なかまほいく」がスタートする。参加費は１組１０００円。

 ●問合せ／墨田区子育て支援総合センター　ＴＥＬ０３・５６３０・６３５１

ひと工夫したオリジナル料理　板橋オリめしを食べに行こう

板橋区

参加店の自慢の一品を食べに行こう

　板橋区では、ひと手間・ひと工夫加えたオリジナル料理、「板橋オリめし」を区内の飲食店で提供する「板橋オリめしプロジェクト２０１６」を実施中。

　スポーツ観戦や街歩きに最適な片手で食べられる工夫をした応援ストリートフードや、外国から訪れる旅行客にも楽しんでもらえるスパイスフード、カロリーや健康に留意した食材を使ったヘルシー＆ビューティフードなど、各店舗工夫を凝らし、子育て世代・高齢者・アスリート・外国人など、さまざまな人に楽しんでもらえるオリジナル料理を提供。１２月１１日現在、区内４９店舗が参加している。

　ジャンルもひと手間のポイントも店によって異なるので、自分にあった「板橋オリめし」を探すのも面白そうだ。平成２９年１月３１日まで。詳細は板橋オリめし™プロジェクト2016サイトhttp://www.orimeshi.com/で確認できる。

 ●問合せ／板橋区産業振興課　ＴＥＬ０３・３５７９・２１７１

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