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Town Topics 2016/11/20号2016年11月20日号
東京23区26市5町8村のまちの話題をピックアップして掲載しています。あなたのまちのとっておきの情報がありましたら、編集部までどしどしお寄せ下さい。お待ちしております。
(取材/山下 里美)
Town Topics 2016/11/20号
- スマートフォンによる音声ガイド 聖蹟桜ケ丘周辺まち歩き | 多摩市
- 映画のロケ地が集結 寅さんサミット2016 | 葛飾区
- ハイキングもかねて楽しめる 高尾山もみじまつり | 八王子市
- 東北・気仙沼エリアのグルメが下北沢に!気仙フェア2016開催 | 世田谷区
- 新たな観光情報提供の拠点 観光情報センターがオープン | 中央区
スマートフォンによる音声ガイド 聖蹟桜ケ丘周辺まち歩き
多摩市
多摩市では、音声ガイドを聞きながら散策する「聖蹟桜ヶ丘周辺まち歩き〜タップ・デ・トリップ」を開催中。
いろは坂の階段や、金比羅宮、関戸古戦場跡など、映画『耳をすませば』のモデルとなったといわれる聖蹟桜ヶ丘10カ所のポイントでスマホをかざすと音声ガイドによる解説を聞くことができ、そのうち3カ所では、赤毛のアンなどのキャラクターが画面上に現れるというもの。一緒に写真を撮ったりしながら楽しくまち歩きができる。
事前に専用アプリ(cybARnet)のインストールが必要だが、多摩センター駅出張所や聖蹟桜ヶ丘駅出張所などでは、マップ付きチラシも配布しているので、スマホがなくてもまち歩きを楽しめる。平成29年1月31日まで。
●問合せ/多摩市経済観光課商工観光担当 TEL042・338・6867
映画のロケ地が集結 寅さんサミット2016
葛飾区
映画『男はつらいよ』シリーズのロケ地となった全国の自治体が集う「寅さんサミット2016〜日本の原風景を守り、後世に伝える〜」が今年も開催される。
寅さんのふるさと、柴又帝釈天周辺を会場に、「風景を彩るまちの音」をテーマとしたシンポジウムを行うほか、16の参加地域の特産品の販売や、参加地域と参道の店舗とのコラボメニューの販売、お笑い芸人によるステージ、映画上映会&トークショー、映画の出演者に仮装する「みんな寅さん!映画『男はつらいよ』仮装イベント」(各日先着100名)など、各地の魅力と寅さんの世界を堪能できるイベントを2日間にわたり開催する。
映画『男はつらいよ』の世界に広がるような「日本の原風景を守り、後世に伝える」をテーマに昨年から始まったもので、今年は規模を拡大して開催する。
開催は11月26・27日、10時〜16時。会場は柴又帝釈天、帝釈天参道、葛飾柴又寅さん記念館など。詳細は公式サイトhttp://torasan-summit.jp/で確認できる。
●問合せ/葛飾区観光課 TEL03・3838・5558
ハイキングもかねて楽しめる 高尾山もみじまつり
八王子市
高尾山では11月30日まで、「高尾山もみじまつり」を開催中。
高尾山は東京都心から電車で約1時間とアクセスも良好で、ハイキングや登山に最適なスポットとして有名。特に紅葉のシーズンには、ケーブルカー沿線や、高尾山薬王院周辺、高尾山頂、もみじ台など紅葉スポットも数多くあるため、より多くの登山者で賑わう。
期間中は土・日曜、祝日を中心に、ケーブルカー清滝駅前では各種イベントを、十一丁目茶屋前では、マス酒の販売や八王子市の工芸品「東京こけし」の実演などが行われる。
●問合せ/公益社団法人 八王子観光協会 TEL042・643・3115
東北・気仙沼エリアのグルメが下北沢に!気仙フェア2016開催
世田谷区
下北沢で気仙エリアの食が楽しめる「気仙フェア2016冬」が開催される。
これは宮城県気仙沼市、岩手県陸前高田市、釜石市、大船渡市、住田町の物産などを販売するイベント。蒸し牡蠣や焼き帆立、ワカメ、海鮮焼きそばなどの飲食ブースや特産品販売のブースが登場する。また今回は「下北沢SAKEフェア2016」も同時開催。東北沿岸地の日本酒やワインなども楽しめる。
しもきた商店街振興組合は、東日本大震災で被災した陸前高田市に義援金を送ったことをきっかけに、同市を含む気仙地域の物産を販売する「気仙フェア」を2013年から開催。年に4回ほど開催しており、今回が15回目。
開催日時は11月26日・27日、11時〜19時(27日は18時まで)会場は下北沢北口駅前。
詳細は、しもきた商店街振興組合の公式サイトhttp://www.shimokita-info.com/で確認できる。
新たな観光情報提供の拠点 観光情報センターがオープン
中央区
中央区の新たな観光情報提供の拠点として、19日中央区観光情報センター(東京メトロ銀座線京橋駅直結)がオープンした。
地下1階では、多言語対応スタッフによる観光案内や、区内名産品や旅行者向けの商品などを販売。観光情報を検索できる端末も設置している。地上1階は、観光パンフレットの設置やデジタルサイネージによる情報発信をしており、休憩スペースとしても活用できる。東京都から「広域的な観光案内拠点」として指定されている。
伝統的な図柄や色彩を活かした、和モダンがテーマの施設内は、無料Wi-Fiサービスも提供。営業は9時〜21時、無休。詳細は中央区観光情報公式サイトhttps://centraltokyo-tourism.com/で確認できる。
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