Town Topics 2016/7/20号2016年07月20日号

Town Topics 2016/7/20号

• 投稿型アプリケーション　足立区公式アプリ「アダチさん」　|　足立区
• 「ハンサム・ママ」プロジェクト　女性の働き方を支援　|　西東京市
• ダンボールで堆肥づくり　ダンボちゃん普及キャンペーン　|　多摩市
• １人１日１００gのごみ減量　「MGR１００」プロジェクト　|　目黒区
• 障害福祉施設を巡る　練馬ねりあるきラリー　|　練馬区

投稿型アプリケーション　足立区公式アプリ「アダチさん」

足立区

アプリ「アダチさん」のアイコン

　足立区はスマートフォン向けのアプリケーション「アダチさん」の配信を開始した。

　「アダチさん」は、写真の投稿をはじめ、さまざまな情報の投稿を中心としたアプリ。区内のおいしいものや癒される話などをコメントや写真で紹介する「○○な話」、区内の学校の部活動やサークルなどを動画や写真で紹介する「趣味活＆部活」、手料理を紹介する「今日の一品」の投稿系のほか、東京未来大学監修のネガティブ度を診断する「テスト」、足立区自慢の「おいしい給食レシピ」などを紹介する「東京あだち食堂」、道路や公園の愛称を紹介する「お散歩」など多彩なコンテンツは、区内の高校生・大学生などの協力を得て制作した。

　アプリは、アップルストアもしくはグーグルプレイから無料でダウンロードできる。

●問合せ／足立区広報課広報係　ＴＥＬ０３・３８８０・５８１５

「ハンサム・ママ」プロジェクト　女性の働き方を支援

西東京市

ステップ１は子どもと一緒に気軽に参加できる

　西東京市では、「西東京市まち・ひと・しごと　創生総合戦略」に基づき、地域に根ざした産業を育て、まちの活力を伸ばすために、女性の多様な働き方を支援する体制づくりを推進。この度、子育て世代を中心とした女性が対象の『ハンサム・ママ』プロジェクトがスタートした。

　これは起業・就労サポートセミナーや交流会、イベントを開催し、理想の働き方の実現にチャレンジする女性をサポートするもの。「働く」という行動のきっかけづくりがメインのステップ１から、創業希望者向けの専門的なステップ３まで、セミナーは段階的に学べるようになっており、託児サービスを行っているので、安心してセミナーに参加できる。

　すでに１クール目のセミナーは終了。すぐに定員に達した回もあったそうで、関心の高さがうかがえる。次回は９月〜１０月に開催予定。

　区では、仲間づくりやネットワークづくりの場として気軽に参加してほしいと呼びかけている。

　詳細は専用サイトhttp://handsomemama.com/をご覧ください。

●問合せ／西東京市産業振興課　ＴＥＬ０４２・４３８・４０４１

ダンボールで堆肥づくり　ダンボちゃん普及キャンペーン

多摩市

ダンボちゃん一式

　コンポストとは短時間でつくられた堆肥のこと（コンポスト化する容器をそう呼ぶこともある）。これをダンボール箱の中で再現するのがダンボールコンポストで、多摩市ではオリジナルのダンボールコンポスト「ダンボちゃん」の普及キャンペーンを実施中だ。

　これは家庭から出される生ごみを減量しようとする取組みで、生ごみのコンポスト化に初めて取り組む市民に対しては、「ダンボちゃん」を通常２４００円のところ５００円で販売（限定１００個）、すでに取り組んでいる世帯には基材を無料配布（限定３００個）するなどし、その普及に努める。

　また、市民有志による「ダンボくらぶ」が、使い方などのアドバイスを行っていく。平成２９年３月３１日まで。

●問合せ／多摩市ごみ対策課　ＴＥＬ０４２・３３８・６８３６

１人１日１００gのごみ減量　「MGR１００」プロジェクト

目黒区

MGR１００とはM（目黒）G（ごみ）R（リデュース）１００の略称

　目黒区では、一般廃棄物処理基本計画の取組み「１人１日１００ｇのごみ減量」を区民に普及・啓発するためのプロジェクト「ＭＧＲ１００」を開始。

　第１弾はスタートキャンペーンとして、９月１６日まで個人や団体、事業者のごみ減量の取組みを募集。また区内の小・中・高校生を対象に３Ｒを進めるためのポスター・標語コンテストを行っている。締切りは９月７日。

　９月からは第２弾として、ごみ減量の取組みデザインをラッピングした清掃車も区内を走る予定だ。

　同区は、平成３７年度までに区全体で約１万トンのごみ減量を目指しており、その取組みイメージとして「１人１日１００ｇのごみ減量」を掲げている。詳細は区の公式サイトhttp://www.city.meguro.tokyo.jp/で。

●問合せ／目黒区清掃リサイクル課　ＴＥＬ０３・５７２２・９５７２

障害福祉施設を巡る　練馬ねりあるきラリー

練馬区

ねりねりラリー（略称）でもらえる限定ねり丸シール

　練馬区は、区内２７カ所の障害福祉施設の催しを巡る「練馬ねりあるきラリー」を開催中。

　区民に「地域にさまざまな障害者がいること」「いろいろな種類の障害福祉施設があること」を知ってもらうこと、またこれら施設を拠点とした地域交流を目的に行われるもので、スタンプラリー形式としては今回が初の試み。

　各会場では、「おまつり」「地域交流事業」「施設公開」「ボッチャ体験」の４ジャンルに分け、障害をもつ人が作ったお菓子の販売や、コンサートなどを行うほか、スタンプを２カ所以上で集めると「限定ねり丸シール」がもらえるなど、大人から子どもまで楽しめる内容となっている。イベントや開催日時は各施設により異なり、詳細は区の公式サイトhttp://www.city.nerima.tokyo.jp/で。１１月１２日まで。

●問合せ／練馬区障害者サービス調整担当課障害者給付係　ＴＥＬ０３・５９８４・１０２１

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