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Town Topics 2016/6/20号2016年06月20日号

 

東京都23区26市5町8村の話題をとり上げます

 東京23区26市5町8村のまちの話題をピックアップして掲載しています。あなたのまちのとっておきの情報がありましたら、編集部までどしどしお寄せ下さい。お待ちしております。

(取材/山下 里美)

 

Town Topics 2016/6/20号

 

大学のゼミ生によるプレゼン大会 参加チーム募集中

北区
昨年度の東洋大学によるプレゼンテーション

昨年度の東洋大学によるプレゼンテーション

 北区では、大学のゼミの学生と商店街および地元企業がコラボして地域の魅力を発信する事業をスタート。初年度となる今年は、商業部門と企業部門の2部門で、学生チームによるプレゼン大会「地域の魅力発信プロジェクト2016 in 北区」を開催する。

 商業部門は「滝野川市場通り商店街の魅力発信」、企業部門は「ユポ・コーポレーション製の静電吸着紙を用いた商品の販路開拓」をテーマに、魅力の効果的な発信の仕方などを、それぞれ実地調査、取材。その研究結果を11月〜12月に行われる本選で発表してもらう。

 北区ではこれまでにも東洋大学のゼミ生による産業分野での研究・プレゼンを行ってきたが、今年度からは商業部門にも範囲を広げ、さらに他大学からの参加も募る。詳細は区の公式サイトから確認できる。

●問合せ/北区産業振興課商工係プロジェクト担当 TEL03・5390・1235

 

特別な瞬間をカタチにして残せる 立川市プレミアム婚姻届

立川市
立川市プレミアム婚姻届

明るく楽しいデザインで高級感もある

 立川市は、かわいらしいデザインの提出用婚姻届用紙と、プラチナ色の箔が輝く保管用台紙がセットになった「立川市プレミアム婚姻届」を作成し販売を開始した。

 婚姻届は複写式で、1枚を提出しても、もう1枚は手元に残るようになっており、台紙はフォトフレームとして使える。地方創生事業を進めるなか、若手職員からの提案により実現した。

 婚姻届けは本籍地に関係なく全国どこでも提出できるため、立川市在住者以外でも購入・提出が可能だ。プレミアム婚姻届は立川市役所のほか、市内ホテル(結婚式場)で販売しており価格は1000円。

 今後は昭島市や八王子市など、周辺の結婚式場とも連携して、広くプロモーションしていく予定だ。
 詳しくはhttp://tachikawacity-premium.jp/をご覧ください。

●問合せ/立川市企画政策課 TEL042・528・4302

 

童謡「夕焼小焼」のモデルの地でホタルを鑑賞

八王子市

夕やけ小やけふれあいの里で「ホタルの夕べ」

天候がよく蒸し暑い日が鑑賞に最適

 八王子市の「夕やけ小やけふれあいの里」は、童謡「夕焼小焼」のモデルとなった農業体験などができるレクリエーション施設。

 園内を流れる小川や北浅川周辺では、ホタルの飛び交う姿を観賞することができ、毎年6月中旬から下旬ごろ「ホタルの夕べ」と称し18時〜21時の間、園内を無料開放している。

 鑑賞できるのはゲンジボタルが中心で、すべて園内で育ったもの。ただし、雨の日や風の日は、ホタルは葉の後ろに隠れてしまうため、夕やけ小やけふれあいの里では、天候のよい日に来園することをすすめている。6月26日まで。

●問合せ/夕やけ小やけふれあいの里 TEL042・652・3072

 

築地市場開場100年に向けた取り組み 「築技」プロジェクト

中央区

築技プロジェクト

築地は今後も日本の食を支えていく

 築地の場内市場が豊洲に移転することにより、「築地全体が移転してしまう」と捉えられることも多いが、実際には場外市場の400店舗はもちろん、今年10月にオープンする市場施設「築地魚河岸」に入る場内の仲卸約60店舗も、引き続き築地で営業を継続する。

 NPO法人築地食のまちづくり協議会は、日本橋から移転し今年で81年目を迎える築地市場の開場100年目を見据えた「築技(つきわざ)」プロジェクトを開始した。

 これは80年以上の歴史の中で培われた目利きの知恵など、築地の文化と技を「築技」と名付け、各店の築技を紹介する取り組みや、食にまつわるセミナー、イベントなどを行い、新しい築地を盛り上げるというもの。

 築地本願寺納涼盆踊り大会など、築地の祭りとの連携企画や、プロ、セミプロ、一般向けに料理のコツや食材選びのコツを教える「築技セミナー」を毎月開催し、築技をPRしていく。

●問合せ/NPO法人築地食のまちづくり協議会 TEL03・3541・9444

 

ミライヘツナグ再生プロジェクト 不用品を再活用して販売

武蔵野市

ミライヘツナグ再生プロジェクト

販売で得た収益の一部は子ども向け文化事業に役立てる予定

 武蔵野市では、来年4月にリニューアルオープン予定の武蔵野市民文化会館の改修工事で発生した不用品を再活用し、メモリアルグッズを製作・販売する「ミライヘツナグ再生プロジェクト」を実施している。

 これは武蔵野市が主体となり、ぴあ株式会社と連携して行っているもので、市内の家具ブランドやジュエリーショップ、クリエーター、アニメ・マンガの制作会社などとコラボレーションして、客席に使用されていた生地を貼り直したソファやステージの平台などを利用したカスタネットなどを製作、全37品目を専用サイトで販売する。販売期間は8月2日午後11時59分まで。

●問合せ/武蔵野市市民活動推進課 TEL0422・60・1831

 

 

 

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