民進党都連が発足2016年05月20日号
会長に松原仁衆院議員
3月に誕生した民進党の東京都総支部連合会が4月27日に発足した。結成大会では会長に松原仁衆院議員が就任するなど役員人事を固めた他、7月の参院選において一致団結して戦うことを確認した。
江田憲司党代表代行はあいさつで「民進党は3月27日に結党し、その1ヵ月後に都連が結成されたことはめでたいことだ。アベノミクスも行き詰まってきており、次の参院選に向けたマニフェストをしっかりまとめ、鋭い政策を提示する」と参院選への意欲を強調した。
連合東京の岡田啓会長は「民主主義をないがしろにする安倍政権に対する対立軸を是非示してほしい」と、参院選での勝利に向け激励した。
都連会長に就任した松原仁衆院議員は「政権の奪還には、我々都連の行動が不可欠だ。私の持ちうるすべてのエネルギーを使い、戦い抜く覚悟だ」と決意を表明すると、会場からは拍手が起こった。
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