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Town Topics 2016/2/20号2016年02月20日号

 

東京都23区26市5町8村の話題をとり上げます

 東京23区26市5町8村のまちの話題をピックアップして掲載しています。あなたのまちのとっておきの情報がありましたら、編集部までどしどしお寄せ下さい。お待ちしております。

(取材/山下 里美)

 

Town Topics 2016/2/20号

 

3月11日の夜にライトダウン まちだ・さがみはら絆・創・光

町田市
ライトダウン「まちだ・さがみはら絆・創・光」

エネルギーの使い方を見直すよい機会

 町田市と隣接する神奈川県相模原市では、3月11日の午後7時〜8時の間、市内全域でライトダウン「まちだ・さがみはら絆(ばん)・創(そう)・光(こう)」を実施する。

 東日本大震災の直後と比べ、節電への意識は時間の経過とともに薄まりつつある。

 そこで両市は、市民・事業者・行政が手を携え=絆、節電など個人ができることを考え=創、まちぐるみで消灯し星空を見上げる=光ことで、震災からのさらなる前進を祈るとともに地球環境について考え、節電や省エネにつなげていこうと、平成25年からライトダウンを実施している。

●問合せ/町田市環境・自然共生課 TEL042・724・4391

 

ご当地グルメイベント さと八だヨ!全員集合

東村村山市

 東村山市商工会では「里に八国」ブランドを立ち上げ、厳選した東村山市の「食」を「里に八国」ブランドとして認定。現在では、肉汁うどんや焼きだんごなどの地域の伝統食から、アイスクリームやスフレなどまで35品目が認定されている。

 それらは「市場性」「独自性」「地域性」などの観点から厳しく審査され、基準点を満たしたもののみ認定されるブランド。この自慢の味をもっと知ってもらおうと、平成26年から東村山ご当地グルメイベント「さと八だヨ!全員集合!!」を開催し、「里に八国」ブランドをPRしている。

 当日は「里に八国」認定店による物品販売、武蔵野うどんや黒焼きそばなどの実演販売を行うほか、東村山産の野菜を販売する「マルシェ久米川」の出張開催、「里に八国」認定商品が当たる抽選会など、内容も盛りだくさん。「ひがっしー」などのご当地キャラクター11体も登場する。開催は3月13日、午前10時〜午後3時8分。会場は東村山市市民センター駐車場周辺。荒天中止。

●問合せ/東村山市商工会 TEL042・394・0511

 

島をあげての一大イベント 第61回伊豆大島椿まつり

大島町

第61回伊豆大島椿まつり

島内のさまざまなところに椿の名所がある

 「第61回伊豆大島椿まつり」が、3月21日まで開催中。期間中は、島内の椿の花のみどころを巡るスタンプラリーや椿まつり写真コンクール(都知事杯)、パワフルな御神火太鼓などが楽しめる夜まつり(期間中の金〜日曜)などが行われる。

 また、竹芝客船ターミナル内のTOKYO ISLANDS CAFEでは、2月29日まで「サバと明日葉パテの和風ハンバーガー」や「椿花びらジャムのパフェ風ヨーグルト」など、伊豆大島の食材を使ったメニューを提供し、椿まつりを盛り上げる。

 椿まつり期間中は、東海汽船(03・5472・9999)の本土と大島間の旅客運賃が片道1500円、新中央航空(0422・31・4191)の調布と大島間の旅客運賃が片道2500円の割引(いずれも通常運賃から割り引いた額で販売)と、いつもよりお得に行けるので、この機会に訪れてみてはいかがだろうか。

 詳細は大島観光協会の公式サイト、東京の観光公式サイト「GO TOKYO」伊豆大島・特設ページで確認できる。

●問合せ/大島観光協会 TEL04992・2・2177

 

和モダンテイストのまちづくり事業 日野駅周辺に暖簾

日野市

日野市観光案内所にも設置

日野市観光案内所にも設置

 日野市は実践女子大学と連携し、「和モダン」をコンセプトにした景観づくりを行っている。これは実践女子大学の学生が、日野市の歴史や自然、街並みなど、今も残る和の風情と、利便性や現代的な要素から「和モダン」というコンセプトを導き、市の景観づくりに取り入れたいと提案したことから実現した。

 平成25年には学生たちが和装し「和装女子大生お掃除隊」を実施、平成26年からは統一したデザインの暖簾を掲げ、街並みを和モダンに演出している。平成27年度は、JR日野駅周辺や日野宿通り周辺の公共施設などに暖簾を設置した。

 暖簾のデザインは、末広がりの3枚の扇を組み合わせた円を描いたもの。地域の人々の繋がりと繁栄が続くようにとの思いが込められており、市のシンボルである「カワセミ」「清流」「菊」もちりばめられている。

●問合せ/日野市産業振興課 TEL042・585・1111

 

台東区の企業・職人の紹介 台東区の「ものづくり」展

台東区

 台東区には靴、かばん、バッグ、印刷業、貴金属製品など、生活関連用品のものづくりをする事業所が数多くあるほか、江戸時代から続く伝統工芸関連の事業所が点在している。

 区はこうした企業に関わる人を支援するため表彰制度や助成制度を行っており、受賞者や助成制度を活用した企業をパネルで紹介する“台東区の「ものづくり」展”を開催している。

 開催日は2月23日〜28日、9時〜20時。会場は浅草文化観光センター7階展示スペース。

●問合せ/台東区産業振興課 TEL03・5246・1415

 

サイト上での予約受付も開始 特区活用で「民泊」施設を認定

大田区

平屋住宅はスッキリした和の空間の民泊

平屋住宅はスッキリした和の空間

 大田区は、民泊条例に基づき、民泊を行う施設として申請のあった施設を全国に先駆けて認定した。

 認定されたのは民泊予約サイトを運営する「とまれる」で、物件は区内にある築65年の日本家屋をリノベーションした平屋住宅と、JR蒲田駅にほど近いマンションの1室。マンションは2月15日から予約を開始した。

 宿泊料は4人まで宿泊できる平屋住宅の場合、1泊2万円〜。条例により滞在期間は6泊7日以上となる。

 大田区は平成27年12月に民泊条例を制定、先月29日から申請の受付を始めていた。

 

 

 

 

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