秋野菜の苗を植える銀座グリーンプロジェクトのメンバー

　銀座で働く人々が、銀座のビルの屋上でミツバチを飼って蜂蜜を採取する「銀座ミツバチプロジェクト」。そのミツバチが蜜を集める手助けと、緑化活動を通じて近隣の環境意識が高まればと、１０月９日、「銀座グリーンプロジェクト」のメンバー約２０人が、ＮＰＯ法人「緑のカーテン応援団」の西城明男氏の指導の下、松屋銀座屋上で白菜、キャベツ、パセリなど秋野菜の苗を植え、種をまいた。同プロジェクトでは、屋上緑化の面積を２００７年５月当初の約１００m²から約１５２m²へと拡大し、８月末までにトマト、キュウリ、ナスなど１２種類の野菜を収穫。野菜以外のラベンダーにもミツバチが集まり、約３０名のメンバーの地道な活動が、確実に実を結び始めている。

●問合せ／松屋銀座広報課
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