多摩川で自然体験学習

　「水辺の楽校」とは、子どもたちの水辺の遊びを支える地域の連携体制や、自然豊かで安全な水辺の創出を目的として、国土交通省が中心となって進めているプロジェクト。

　平成１６年３月に登録された「福生水辺の楽校」では、地域のボランティアとＮＰＯ団体、福生市の協働により事業を進めている。

　子どもを中心に自然体験学習を行う「多摩川で遊ぼう！」と、その活動のためのボランティア養成講座である「多摩川の達人になろう！」、福生水辺の楽校の拠点施設である「川の志民館」の管理運営が、現在の主な事業。

　毎月第２日曜を中心に、市内の多摩川で自然体験をしている「多摩川で遊ぼう！」は、今年からプールのヤゴ救出や多摩川カッパまつり、昆虫採集などの活動を開始。今後も様々な楽しい活動を予定している。

　活動に参加するには、事前登録が必要。（未就学児は保護者の同伴要）

●問合せ／福生市環境課環境係
　Tel ０４２・５５１・１７１８