2008年10月20日号
「新宿シンちゃん」着ぐるみ登場
大久保地域見守り隊
「新宿シンちゃん」は、新宿区名誉区民で「アンパンマン」原作者のやなせたかしさんから寄贈を受けた防犯マスコットキャラクター。区の防犯パンフレットや新入生用のランドセルカバーにも使用されているほか、8月には子ども向けの防犯ビデオ(「新宿シンちゃんパトロール〜わるい大人に気をつけて」)としてアニメーション化されるなど、新宿の人気者だ。9月3日には新宿シンちゃんの着ぐるみが区役所を訪れ、中山区長との初対面を果たした。
今回、新宿シンちゃんの着ぐるみを作成したのは大久保地区協議会。同会の安全・安心分科会から発足した「大久保地域見守り隊」は、「自分たちの地域は自分たちで守ろう」を合言葉に、普段のまち歩きの際にこのエンブレムを着用して見守り活動を行っている。
また、地域団体が行う防犯活動・高齢者福祉活動・美化活動・環境浄化活動・お祭りなどの際も、地域ぐるみの見守り活動を展開している。
今後「シンちゃん」着ぐるみは、見守り隊と一緒に活動し、安全安心のまちづくりをPRしていく。
●問合せ/新宿区大久保特別出張所
Tel 03・3209・8651