2008年4月20日号
あきる野市の森で苗木植樹
みなと区民の森づくり
港区では地球温暖化対策として、区から約50kmれたあきる野市から20haの市有林を借り受け、「みなと区民の森づくり」として区民・事業者・区が協働で整備。この森は年間約200トンのCO2を吸収する効果があるといわれている。
また、その過程で間伐、下草刈り、森林浴などの環境学習も行っており、間伐材は小物にリサイクルされ、ボランティア参加した区民の人々に還元されている。
3月29日には 公募した家族連れ54名が参加して、みなと区民の森「植樹祭」が行われ、シイタケのホダ木駒打ちや、スギ林を間伐した跡地にコナラの苗木を植えて、自分の名札を付けたりした。今後も1年がかりで林道づくりなどをすすめる予定。
●問合せ/港区環境課地球環境係 Tel 03・3578・2111(内線:2495)