2008年2月20日号
平櫛田中彫刻美術館で雛人形展示
庭園の梅が見頃に
平櫛田中作「内裏びな」

平櫛田中作「内裏びな」

 近代日本の彫刻界を代表する一人、平櫛田中(ひらくしでんちゅう)が制作した「内裏びな」とともに、平櫛が収集した創作人形が特別公開されている。展示を行う平櫛田中彫刻美術館は、平櫛が晩年を過ごした家で、国立能楽堂を設計した大江宏設計によるもの。期間中はちょうど庭園の梅も楽しめそうだ。3月10日(月)まで。火曜休館。10時〜16時。一般300円、小中学生150円。

梅の頃の美術館

梅の頃の美術館

●小平市平櫛田中彫刻美術館 小平市学園西町1―7―5 TEL 042−341−0098

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