2008年5月20日号
東京で誕生した
「TOKYO X」物語

銘柄豚「TOKYO  X」

銘柄豚「TOKYO X」

 東京都畜産試験場(現東京都農林水産振興財団)において、平成2年から豚肉の味を良くするために、味が優れていると言われている北京黒豚、バークシャー種、デュロック種の3品種を用い、豚の品種改良を行ってきた。7年の歳月を要し、ついに平成9年「トウキョウ X」が誕生。合成種の系統豚として、日本種豚登録協会に認定された。

 「TOKYO X」のブランド名で平成9年10月より販売開始。平成18年度は7000頭にまで出荷数を増やした。小売価格は、ロース100g当たり平均で400〜500円程度。霜降りの入った肉質は、天下一品と評判が高い。すぐに売り切れてしまい、手に入りづらい状況だが、まずは年間1万頭出荷できるよう生産者たちは取り組んでいるという。

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